診療報酬に関する院内掲示について

外来感染対策向上加算に関するご案内

当院は、院内感染防止対策として必要に応じて以下のような取組を行っています

  • 感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会を年2回実施します。
  • 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等)が疑われる場合は一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

初診時の機能強化加算に関するご案内

当院は、かかりつけ医として以下の取組を行っています

  • 他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
  • 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
  • 介護・保険・福祉サービスに関するご相談に応じます。
  • 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。

かかりつけ医機能を有する地域の医療機関の検索は医療情報ネット(ナビイ)にて検索できます

明細書の発行についてのご案内

当院は、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しています

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に進めていく観点から領収書発行の際に「個別の算定項目が分かる明細書」を無料で発行致しております。
明細書には使用した薬剤の名称や検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない場合は事前に会計窓口へお申し出下さい。

生活習慣病管理料に関するご案内

当院は、生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)を算定しています

高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者様が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患療養管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行しております。
それにより、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ署名(サイン)を頂く必要がありますので、何卒ご協力の程、よろしくお願いいたします。
当院では患者様の状態に応じ

  • 8日以上の長期の処方を行うこと
  • リフィル処方せんを発行すること

のいずれも対応可能です。
尚、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします。

下記画像をクリックすると、PDF形式でご覧いただけます。